海外FX業者の中でも圧倒的な人気を誇る「XMTrading(エックスエム)」。
FX通貨ペアの取引で有名なXMですが、実は原油(エネルギー)や銀(貴金属)といった「コモディティ(商品)の先物・現物取引」も非常に充実しています。
「FXだけでなく、ゴールドや原油、銀にも投資してリスクを分散したい」
「XMの先物取引って、FXと何が違うの?」
そう考えている方も多いのではないでしょうか。
コモディティ取引は、仕組みやレバレッジ、取引期限(限月)のルールがFXとは大きく異なります。
これらを知らずに取引を始めると、「気づかないうちにポジションが強制決済されていた」といった思わぬ失敗を招くこともあります。
そこで本記事では、XMにおけるコモディティ・先物取引の基礎知識から、人気銘柄である「原油」「銀」の具体的な取引ルール、メリット・注意点、取引の始め方までを徹底的に解説します!
XMのコモディティ(商品)&先物取引の基礎知識
まずは、XMで取引できるコモディティや先物取引の全体像を把握しておきましょう。

そもそもコモディティ・先物取引とは?
コモディティ(商品)取引とは、原油や天然ガスなどの「エネルギー」、金や銀などの「貴金属」、小麦やトウモロコシなどの「穀物」といった、実体のあるコモディティを対象にした取引のことです。
XMでは、これらの商品を実際に買い取るわけではなく、売買の価格差だけで利益を狙う「CFD(差金決済取引)」という仕組みを採用しています。
そのため、手元に現物がなくても、FXと全く同じように画面上の操作だけで少額から取引を始めることができます。
XMのコモディティには「現物取引」と「先物取引」の2種類が存在します。
現物と先物の最大の違い
XMのコモディティには「現物取引」と「先物取引」の2種類が存在します。
それぞれの違いを確認しておきましょう。

| 現物取引(Cash) | 取引の期限(満期)がない。ただし、ポジションを翌日に持ち越すと「スワップポイント(調整額)」が発生する。 |
| 先物取引(Futures) | 取引の期限(限月=満期日)がある。満期が来ると自動的に決済されるが、期限内であれば「スワップポイント」が一切発生しない。 |
XMで取引できるコモディティ・エネルギー・貴金属の分類

XMでは、コモディティ関連の銘柄が以下の3つのカテゴリに分類されています。
プラットフォーム(MT4/MT5)で銘柄を探す際の参考にしてください。
| カテゴリ | 主な該当銘柄 | 特徴 |
| コモディティ(商品) | ココア、コーヒー、コーン、大豆、小麦など | すべて先物取引のみ。世界の農産物の価格変動に投資できる。 |
| エネルギー | 原油(WTI原油・ブレント原油)、天然ガスなど | 現物と先物の両方が用意されている。ボラティリティが高い。 |
| 貴金属(プレシャスメタル) | 金(ゴールド)、銀(シルバー)、パラジウムなど | 主に現物がメイン(金・銀は現物)。FXに近い感覚で取引可能。 |
分類されるカテゴリーによって、それぞれ取引ルールが異なりますので、次の章で詳しく見ていきましょう。
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XMの「原油」と「銀(シルバー)」の取引ルール比較
ここからは、「原油」と「銀」を例に、具体的な取引条件を比較・解説します。
ここを誤解すると資金管理に失敗するため、しっかり頭に入れておきましょう。
原油(OIL)の特徴:現物と先物の違い・レバレッジ・限月
XMの原油取引には、米国産の「WTI原油(OIL)」と欧州産の「ブレント原油(BRENT)」があります。
さらに、それぞれに「現物(OIL-Cash)」と「先物(OIL-毎月異なる限月コード)」が用意されています。

現物と先物の選び方
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毎日デイトレードをする、あるいは数日〜数週間の短期で売買するなら、スプレッドが狭い現物が有利です。
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数ヶ月単位でじっくり価格上昇・下落を待ちたい場合は、マイナススワップで資金が削られない先物が有利です。
原油のレバレッジは「固定」
XMのFX取引は最大1,000倍のレバレッジがかけられますが、原油のレバレッジは銘柄ごとに固定されています。
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WTI原油(先物・現物): レバレッジ 66.7倍(必要証拠金率 1.5%)
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ブレント原油(先物・現物): レバレッジ 33.3倍(必要証拠金率 3.0%)
※口座タイプや口座残高によるレバレッジ制限は受けません。
先物の限月(満期日)に注意
原油の先物取引には、約1ヶ月ごとに「満期日(限月)」が設定されています。
例えば「OIL-OCT26(2026年10月限)」のような銘柄を選択した場合、10月の指定の期日になると、含み損・含み益にかかわらず自動的にその時点の価格で強制決済されます。
ポジションが自動的に次の月に乗り換わる(ロールオーバー)ことはないため、長期保有の際はカレンダーの確認が必須です。
銀(SILVER)の特徴:レバレッジ・スワップポイント
銀(シルバー)は、XMでは「貴金属(貴金属CFD)」に分類されます。
シンボル表記は「SILVER」です。
金(ゴールド)と非常によく似た性質を持っていますが、以下の特徴があります。

銀は「現物取引」のみ
XMの銀は現物取引となります。
そのため取引期限(限月)はありません。
何ヶ月でもポジションを持ち続けることができます。
スワップポイント(マイナス)に注意
現物取引であるため、日をまたいでポジションを保有すると毎日スワップポイントが発生します。
銀のスワップポイントは基本的に買い・売りともにマイナス(支払い)になるため、長期の保有になればなるほど、保有コストとして口座残高が削られていく点に注意してください。
銀のレバレッジは最大400倍
銀の最大レバレッジは400倍(必要証拠金率 0.25%)に制限されています。
FXの1,000倍に比べると低いですが、原油(33.3〜66.7倍)に比べれば非常に高いレバレッジをかけることが可能です。
少額資金からでも大きなポジションを持つことができます。
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XMで原油・銀を取引する3つのメリット
FX専業のトレーダーであっても、XMで原油や銀を取引することには多くのメリットがあります。
FXと同じ口座でゴールドや原油も一括管理できる
国内の業者や一部の海外業者では、FX口座とCFD口座(商品口座)が分かれており、資金をいちいち移動させなければならないケースがあります。
しかしXMであれば、1つの取引口座(マイページ)の中に資金を入れておくだけで、FX通貨ペア、原油、銀、ゴールド、日経225などの株価指数まで、すべての銘柄を同時に取引可能です。
チャンスが来た市場へ即座に資金を投入できる抜群の利便性を持っています。
ゼロカットシステム適用で追証(借金)のリスクがない
XMでは「ゼロカットシステム」が導入されているため、どれだけ相場が荒れても顧客の損失は入金額までに限定されます。
万が一の際も借金を背負う追証のリスクはゼロです。

原油や銀といったコモディティ市場は、世界情勢(戦争、テロ、OPECの減産合意、経済指標など)によって、一瞬で価格が急騰・急落することが珍しくありません。
国内の取引所では、急激な価格変動でロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合、「追証(追加証拠金)」という名の借金を背負うリスクがあります。
先物取引ならマイナススワップ(調整額)がつかない
これは主に原油(先物)のメリットです。
多くの海外FXでは、ポジションを翌日に持ち越すたびに手数料(スワップ)が引かれますが、XMの先物銘柄はスワップポイントが「0」です。
「これから数週間かけて原油価格が上がるだろう」と予想した際、先物口座であれば、日々のコストを一切気にせずどっしりと構えてトレンドに乗ることができます。
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XMで原油・銀を取引する際の注意点・デメリット
メリットが多い一方で、コモディティ特有の罠とも言える注意点があります。
失敗を避けるために必ず一読してください。
先物には「限月(満期)」があるため長期のガチホには向かない
前述の通り、原油の先物には約1ヶ月の寿命があります。
「含み損が膨らんでしまったから、価格が戻るまで1年くらい放置しよう」と思っても、満期日に強制的に損切りされてしまいます。
年単位の長期投資を考えている場合は、先物ではなく現物を選ぶか、満期が来る前に自分で次の限月銘柄へ乗り換える(手動ロールオーバー)必要があります。
FX(最大1,000倍)に比べてレバレッジが低く設定されている
XMの代名詞である「レバレッジ1,000倍」は、主にFX通貨ペア(およびゴールド)に適用されるものです。
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銀:最大 400倍
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原油:固定 33.3倍 〜 66.7倍
このようにレバレッジが低く制限されているため、FXと同じ感覚でロットを設定すると「証拠金不足で注文が通らない」、あるいは「少し逆行しただけで証拠金維持率が危険水準になる」という事態が起こります。
取引を始める前に、必ず必要証拠金の計算を行いましょう。
銘柄によって1ロットあたりの通貨量(コントラクトサイズ)が異なる
FXの1ロットは「10万通貨」ですが、コモディティは銘柄ごとに1ロットの単位(コントラクトサイズ)が全く異なります。
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WTI原油(OIL): 1ロット = 100バレル
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銀(SILVER): 1ロット = 5,000オンス
特に銀の1ロット「5,000オンス」は非常にサイズが大きいため、FXの感覚で「とりあえず1ロットでエントリー」と注文してしまうと、信じられないほどの爆益または爆損を生む過剰リスクになってしまいます。初心者の方は、必ず「0.01ロット」などの最小ロットからテスト取引することをおすすめします。
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XMで原油・銀の先物取引を始めるステップ
XMで実際に原油や銀の取引を始めるための手順を、3つのステップで解説します。すでにXMの口座をお持ちであれば、数分で取引を開始できます。
ステップ1:XMで取引口座を開設する(MT4 / MT5)
まだ口座を持っていない方は、XMTradingの公式サイトからリアル口座を開設します。
口座タイプは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」がありますが、原油や銀を取引するなら「スタンダード口座」または「KIWAMI極口座」がおすすめです。
取引プラットフォームは、最新で動作が軽い「MT5(MetaTrader 5)」を選んでおくと、CFD銘柄の表示や分析がスムーズに行えます。
ステップ2:取引プラットフォーム(MT4 / MT5)で銘柄を追加する
口座開設後、MT4またはMT5を起動してログインします。初期状態では原油や銀が表示されていないことが多いため、以下の手順で銘柄を追加します。
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気配値表示ウィンドウの上で右クリック > 「銘柄」 を選択。
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検索ボックスに「OIL」または「SILVER」と入力。
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エネルギーの項目から「OIL-Cash(現物)」や「OIL-加減月コード(先物)」を選択。
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貴金属(Spot Metals)の項目から「SILVER」を選択。
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黄色いドルマーク(または表示ボタン)をクリックして有効化すると、気配値一覧に表示されます。
ステップ3:必要証拠金を計算して注文を入れる
取引したい銘柄のチャートを開き、現在の価格とロット数から必要証拠金を確認します。
💡 簡単な証拠金計算の数式
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原油の必要証拠金 = ロット数 × コントラクトサイズ(100) × 現在の原油価格 ÷ レバレッジ(66.7 または 33.3)
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銀の必要証拠金 = ロット数 × コントラクトサイズ(5,000) × 現在の銀価格 ÷ レバレッジ(400)
計算を確認し、十分な証拠金維持率(目安として500%以上)を維持できるロット数で「成行注文」または「指値注文」を入れれば取引開始です!
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XMの原油・銀取引に関するよくある質問(FAQ)
最後に、XMのコモディティ取引に関して初心者からよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

Q. 原油や銀の取引時間は?土日も取引できる?
A. 平日24時間はほぼ取引可能ですが、土日は市場が閉まるため取引できません。
また、銘柄ごとに毎日1時間程度の「メンテナンス時間(取引休止時間)」が設定されています。夏時間と冬時間でスケジュールが1時間前後するため、取引する前にXM公式サイトの「取引時間」のページを確認するか、MT4/MT5の銘柄詳細から「仕様」を確認してください。
Q. 原油の先物ポジションは満期が来たらどうなる?
A. 満期日のサーバー時間(XMの指定時刻)に、その時の市場価格で自動的に強制成行決済されます。
利益が出ていても損失が出ていて一律で決済され、次の限月に自動で移行することはありません。引き続き原油の先物ポジションを持ちたい場合は、新しく次の期間の限月銘柄(例:翌月限)を手動で新規注文する必要があります。
Q. おすすめの口座タイプ(スタンダード/KIWAMI極など)はどれ?
A. 基本的には「スタンダード口座」で問題ありませんが、コストを抑えたいなら「KIWAMI極口座」が非常におすすめです。
KIWAMI極口座は、スプレッドが極限まで狭く、かつFXや貴金属(ゴールド・シルバー)の一部銘柄でスワップフリーが適用されます。銀を数日間〜数週間スイングトレードする場合、KIWAMI極口座であればマイナススワップの負担を大幅に軽減(または排除)できるため、非常に有利に立ち回ることができます。
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まとめ:XMの先物・コモディティで分散投資を始めよう
XMにおける原油(エネルギー)と銀(貴金属)の取引について詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。
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原油は「現物(スワップあり・満期なし)」と「先物(スワップなし・満期あり)」が選べる。レバレッジは33.3〜66.7倍の固定。
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銀は現物のみ。レバレッジは最大400倍だが、1ロットあたりのサイズ(5,000オンス)が非常に大きいのでロット管理に注意。
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全ての銘柄でゼロカットシステムが適用されるため、原油や銀の激しい値動きでも追証の心配はない。
FXの通貨ペアだけを取引していると、為替市場全体のボラティリティ(値動き)が低下した際につまづいてしまうことがあります。
しかし、原油や銀といったコモディティの特性を理解していれば、世界情勢の変化をチャンスに変えて、大きな利益を狙うことが可能です。
まずはXMのデモ口座、あるいはリアル口座の最小ロット(0.01ロット)を使って、実際の値動きや証拠金の減り方を体感してみてはいかがでしょうか?
リスク管理を徹底し、コモディティ取引によるポートフォリオの分散投資へ一歩踏み出してみましょう!
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